ΣAk·sin(k t+φk)
A_k = 4 / (π k)(k は奇数のみ)
回る円をつなぐだけで、なめらかな波がやがて角のある方形波になります。横は時間、縦は高さ、奥は周波数——3本の軸を持つ空間で、一つの波を倍音へ解体し、振幅・位相・誤差を同時に読み取ります。
正面に円がひとつ、静かに回っています。その一点の高さだけを取り出して、右へ流していく——それだけで、なめらかな波が生まれます。波は「線の形」ではなく「回転の影」でした。円が一周する時間が波の一周期、円の半径が波の高さです。時間は右へ、高さは上下へ。この2本の軸が、これから見るすべての土台になります。
円が一周するあいだに、波がちょうど一つ分だけ描かれることを目で追う。
回転を横から見ると sin、正面から見ると円。同じ運動の2つの姿です。