温室効果: 熱がこもる地球
地球は太陽の見える光を受け取り、見えない赤外線で宇宙へ返しています。赤外線の目で見た地球、光を捕まえる分子の揺れ、宇宙から見たスペクトルの「CO₂の欠け」、宇宙へ光る高さ——温度を決める放射の出入りを、段ごとに舞台を替えて探索します。
宇宙から見た地球
地球の平均気温はおよそ15°C。ところが、太陽から受け取る光と同じだけを宇宙へ返す物体を計算すると、約−18°Cになるはずです。その差の33°Cはどこから来るのか——これがこの探検の問いです。まずは入ってくる側から。届いた太陽の光のうち約3割は、雲や氷、雪に跳ね返されて宇宙へ戻ります。この割合がアルベド(反射率)です。パネルで地表の種類を押して、地球のどこが光を返し、どこが吸い込んでいるかを探してください。
雲・海・雪を押し比べ、光を返す所と吸い込む所を地球の上で見つける。
地表の種類 — 押すと地球の上で光る
- 地球全体で跳ね返す割合
- 30%
- 吸い込む太陽の光
- 238 W/m²
- 大気が無い時の温度
- −18.6°C
- 実際の平均気温
- 15°C
