CRISPR: 狙って書き換える
ガイドRNAが塩基の相補で標的を探し、PAMという合図を確かめてから、Cas9が二本鎖を切る——ゲノム編集の狙いのしくみを探索します。走査スライダでCas9を滑らせ、ミスマッチを増やして「標的以外を切らない特異性」の境目を確かめます。
書き換えたい一文
ねじれた二本の帯がDNA、横木の一本ずつが塩基対(A-T, G-C)です。この長い文字列の中に、書き換えたい一箇所——標的があります。緑に光る12塩基がその標的(プロトスペーサー)、すぐ隣のオレンジの3塩基がPAMと呼ばれる目印。ゲノムは30億文字。その中のたった一文を、どうやって狙うのでしょう。
二重らせんの中の、緑の標的とオレンジのPAMの位置を確かめる。
gRNA·5′-AUGCAGUCAUGC-3′→不切断
Targeting
ガイド一致率17%
切断の閾値80%
PAM (NGG)無


